新田義貞(にった よしさだ)1301年(正安3年)〜1338年8月17日(暦応1/延元3年閠7月2日) 南北朝時代の武将。 新田朝氏(朝兼)の長子,小太郎を称する。 文保1(1317)年ごろに家督を継ぎ,上野国(群馬県)
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初夢
正月二日に見る夢が初夢。今年一年の吉凶を占うたいせつなものだ。だから、なんとしても吉夢を見たい。枕の下に「宝船」を敷くのが先人の知恵だ。 一年の吉凶を占うたいせつな夢 初夢は年が明けて初めて見る夢のことで、一月二日に見る
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花見
桜の季節が近づくとウキウキする人は多い。「花より団子」「酒なくてなんの己が桜かな」が本音で、花見のご利益については、あんがい知られていないようだ。 三月も半ばを過ぎると「桜前線」なんて気象用語が飛び交い、桜の開花を心待ち
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樋口一葉
樋口一葉(ひぐち いちよう)1872年(明治5年3月25日)〜1896年(明治29年11月23日) 小説家・歌人。 本名奈津。東京生。則義・あやめの次女。青海学校高等科中退。 父則義は甲斐国山梨郡中萩原村(現、塩山市中萩
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ひな祭り
年々豪華になる一方のおひな様だが、もとは子どもに降りかかる災いを祓うための形代だった。本来の意義に立ち返り、しっかりご利益を得なければ。 お雛さまを飾らないと、女の子の厄が祓えない 三月三日のひな祭りは女の子の幸せと美し
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平賀源内
平賀源内(ひらが げんない)1728年(天保13年)〜1780年1月24日(安永8年12月18日) 江戸中期の物産学者、戯作者、浄瑠璃作者。 源内は通称。本名は国倫、号は物産学者や油絵では鳩渓、戯作では風来山人、天竺浪人
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土方歳三
土方歳三(ひじかた としぞう)1835年5月31日(天保6年5月5日)〜1869年6月20日(明治2年5月11日) 幕末維新期の新選組副長。のちに箱館五稜郭政権の陸軍奉行並。 名は義豊、俳号豊玉、別称を内藤隼人といった。
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福沢諭吉
福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)1835年1月10日(天保5年12月12日)〜1901年(明治34年)2月3日 幕末から明治中期の日本を代表する開明的思想家。教育者、ジャーナリスト。 大坂の豊前中津藩蔵屋敷に生まれる。百助の
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藤山雷太
藤山雷太(ふじやま らいた)1183年9月13日(文久3年8月1日)〜1938年(昭和13年12月19日) 明治大正期の実業家。 大庄屋藤山覚左衛門の4男として肥前国松浦郡(佐賀県伊万里市)に生まれる。 長崎師範卒業後教
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藤原実遠
藤原実遠(ふじわらのさねとお)生年不詳〜1062年5月21日(康平5年4月10日) 平安中期の官人。 父清廉は『今昔物語集』に猫恐の大夫とみえ,大和(奈良県)・伊賀国(三重県)などに広く所領を持って経営する私営田領主であ
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