河田小竜 

河田小竜(かわだ しょうりゅう)1824年12月15日(文政7年10月25日)〜1898年(明治31年)12月19日

幕末の土佐藩士。

嘉永5年(1852年)、藩命により中浜万次郎の漂流事情の取り調べに当たる。安政1年(1854年)の末、坂本龍馬の訪問を受ける。航海遠路の構想を語り、龍馬に深い感銘を与えたという。また狩野派の画家でもあった。

朝日新聞社「日本歴史人物辞典」