江戸四大飢饉

江戸時代に起きた飢饉の内、最も被害の大きかった「寛永の大飢饉」「享保の大飢饉」「天明の大飢饉」「天保の大飢饉」の四つの飢饉の総称。

江戸時代は全期を通じて寒冷な時代であったといい、長期にわたる冷害の他、旱魃・水害などの異常気象や害虫の異常発生、病害、火山噴火などで凶作や飢餓が絶えなかった。